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サラリーマンをしている傍ら、競艇で稼いでいる24歳です。競艇予想サイトの検証や自力予想のコツなどを記事に書いています。是非参考にしてみてください。

競馬・競輪・オートレースとの違い

競馬競輪オートレースとの違い

 

競艇は「公営ギャンブル」の1つです。
公営ギャンブルとは国内で合法的にできるギャンブルのことを指します。

この公営ギャンブルは他に「競馬」・「競輪」・「オートレース」と全部で4つあります。
今回はこの4つの公営ギャンブルの違いなどについて解説していこうと思います!

 

競馬


競馬は公営ギャンブルの中でも1番の人気があります。

まずは、起源からみていきましょう。
起源は古代ギリシャ時代まで遡ります。古代ギリシャホメロスという文献に登場しているみたいです。かなり、時代を遡りますね。
ちなみに、日本は平安時代に競馬(くらべうま)という表記があったみたいです。

しかし、今の競馬と呼ばれるような仕組み(近代競馬)を築いたのはイギリスだとされています。その起源は16世紀。そこから、17世紀にはアメリカ、アジア・アフリカ・オセアニアなどの地域においても近代競馬が行われるようになりました。

そうなんです。歴史がかなり深いのです。
その分、沢山の方に知られている訳ですよ!
それ故に、数ある公営ギャンブルの中でも1番人気なんですよ。

下記にある2019年度までの総参加数人員推移と売得金額推移を見て下さい!。

総参加人員推移 競馬・競輪・オートレースとの違い 競艇 オートレース 公営ギャンブル テレビCM 有名人 ネット投票
▲総参加人員推移

 

売得金額推移 競馬・競輪・オートレースとの違い 競艇 オートレース 公営ギャンブル テレビCM 有名人 ネット投票
▲売得金額推移

 

総参加数 約1億8200万人
年間売上 約2兆8882億万円

 

凄まじい数字ですよね、、、。
これがどれだけすごい数字かというと

国内ゲーム市場 1兆7330億円
出版市場 1兆5432億円

これらの業界より遥かに上、なんですよ。
凄すぎませんか。

間違いなく、1番人気といっても過言ではないですね。

他にも背景として、テレビCMには若い世代に人気の有名人の起用をすることで、ただギャンブルとして楽しむことだけではなく、競馬場をレジャー施設としても楽しめること伝えています。

馬やジョッキーなどに熱いファンがついてるところも理由になりますね。
自分が応援している馬やジョッキーに賭けてレースに勝った時の嬉しさは、想像に難しくないですよね。

皆さん競馬の人気っぷりを理解していただけたでしょうか。

 

 

競輪


競輪は人気が減少傾向だと思っていたんですが、なんと少しずつ人気に火がついてきているみたいなんです!

そもそも競輪の起源というと、太平洋戦争終結後、元満州国官吏の海老澤清と、久留米連隊に所属し後にGHQで働くことになる元陸軍大尉の倉茂貞助の2人が、東京の有楽町に「国際スポーツ株式会社」を設立したことで、競輪は公営競技として開催されるようになりました。

当時は娯楽というよりは、戦後復興の一環として開始されて意味合いが強かったみたいですね。

GHQとか言っているので、意外と歴史があるみたいです。
競馬ほどでもないですが、、、、
しかし、侮ってはいけません!

総車券売上高推移 競馬・競輪・オートレースとの違い 競艇 オートレース 公営ギャンブル テレビCM 有名人 ネット投票
▲総車券売上高推移

年間売上 約6600億万円

どんな市場規模なんですか!
比較の参考までに、、、

炭酸飲料市場 5519億円
文具・事務用品 4576億円

市場規模の大きさ知っていただけましたか?
ネット投票ができるようになったこともあり、少しずつではありますけど、着実に増えていますよね。

特徴としては「当てにくいが一攫千金が狙える」というイメージが強く、そのため比較的富裕層の男性に人気が高いです。歴史がある分、高年齢のファンの方も多くいるのも特徴の1つと言えます。

 

 

競艇ボートレース


競艇は近年人気が急成長している公営ギャンブルといえます。

起源というと、上で記述した競輪と同じように、地方自治体の戦後復興のための財源の1つとして、公益競技の歴史をスタートさせました。

実は、4つの公営ギャンブルの中では一番歴史が浅く、
ファンの数も少ないと言えますね。


しかし、これがすごいことになっているんです!!
下記に、過去の売上の推移をまとめてみました。

年度 西暦 売上 前年比 利用者
平成14年 2002 1兆1,990億9,627万2,100円 6,704万7,040人
平成15年 2003 1兆751億3,285万4,900円 -10% 6,824万6,272人
平成16年 2004 9,837億7,710万6,700円 -8% 6,992万5,837人
平成17年 2005 9,743億3,809万4,600円 -1% 7,451万9,269人
平成18年 2006 9,703億8,681万7,200円 0% 8,332万9,770人
平成19年 2007 1兆75億1,389万7,800円 4% 9,779万3,640人
平成20年 2008 9,772億608万2,300円 -3% 1億662万5,511人
平成21年 2009 9,257億4,555万3,600円 -5% 1億1,612万4,075人
平成22年 2010 8,434億6,278万7,000円 -9% 1億1,949万8,901人
平成23年 2011 9,198億4,224万5,700円 9% 1億4,733万2,664人
平成24年 2012 9,175億5,782万8,500円 0% 1億6,838万5,548人
平成25年 2013 9,475億9,354万6,600円 3% 1億8,107万705人
平成26年 2014 9,952億8,819万2,100円 5% 1億9,145万3,836人
平成27年 2015 1兆422億8,240万9,300円 5% 2億1,701万8,532人
平成28年 2016 1兆1,111億5,106万4,600円 7% 2億5,402万4,678人
平成29年 2017 1兆2,378億8,060万7,300円 11% 2億9,221万5,089人
平成30年 2018 1兆3,727億9,264万700円 10.9% 3億2,994万9,887人
令和元年 2019 1兆5,434億9,245万1,500円 12.4% 3億4,949万4,345人
競艇売上推移


総参加数 約3億5000万人
年間売上 約1兆5435億万円

1兆円超える市場規模になっている、、、。
一体どうしてこうなったかというと

若者層をターゲットにした宣伝が積極的に行われており、売り上げやファンの獲得が増えてきていると言われています。
有名な俳優さんや芸人さんをよくCMでみかけることも増えましたよね。

競馬と同じですが、競艇場を一種のレジャー施設化にしようとしているみたいですね。

人気が急成長なのも納得ですね!

 

 

オートレース


オートレースのことも調べてみたところ、オートレースも近年人気が少しずつ上がっているみたいです!

始まりは、1950年代ころに船橋競馬場内のダートコースで開催されているみたいです。

当時は、競馬のコースで開催していたなんて知らなかったです。
それからすぐに、船橋オートレース会場が開設しています。

調べて分かったんですが、オートレースの会場数は5つしかないみたいです。
少ない、、、何故なんでしょう?
調べてみたところ、当時はマシンの性能がわるくダートだったので、コーナーでの巻き込み事故が多かったみたいなんです。
そして、一番の理由は当時の競輪の人気が凄かったからみたいです。

「競輪あたったからオートレースもいけるでしょ。あれ、上手くいかないな。」てとこですかね。

そして人気が落ちて行ったオートレースですが、
ここ近年は盛り返しをみせているのです!

オートレースの売上・本場入場者数の推移 競馬・競輪・オートレースとの違い 競艇 オートレース 公営ギャンブル テレビCM 有名人 ネット投票
オートレースの売上・本場入場者数の推移

入場者数(1日当たり)2854人
年間売上 739億万円

グラフを見ると入場者数は減ってますけど、売り上げは上がっていますよね。これは、ネット投票の台頭があるからなんです。
時代にあったやり方ですね。

特徴としては、オートレースは8車の中から予想して当てるため、競艇よりは多少多いですが、比較的当てやすいのが特徴となります。また、オートレースは車やバイクで行われるので、車やバイク好きな男性に人気があります。

 

 

当たる可能性が高い公営ギャンブルとは?


お金が絡んでくる以上出来る限るアタリを当てたいのが誰しも考えることだと思います。先ほど紹介した4つの公営ギャンブルの中で、的中確率が高いのは一体どれ何でしょうか?

答えは「競艇」です!!

理由としては、分母の数の少なさになります。

競馬は1レースの参加頭数は最高で「18頭」、競輪は「9人」、オートレースは「8車」、競艇は「6艇」と最も少ないからです。そして、当たり前ですが数が少ないということは組み合わせの数も少ないということになります。単勝なら6通り、2連単なら30通り、3連単なら120通り、という具合です。組み合わせが増えれば予想が困難になるのは必然のことです。
そのため、競艇公営ギャンブル初心者の方にもオススメできるギャンブルといえます。

しかし、当てやすいメリットがあればもちろんデメリットもあります。
それは、払戻金が他と比べて低いという点です。ですが、そのデメリットを補うメリットも競艇にはあります。それは、万舟券(100円で購入した舟券が1万以上になって払い戻されること)が出やすい事です。

日にちやレース場にもよりますが、1日に12レース行われる中の最低でも1割、多いところでは3割ほどが万舟券になるケースがあります。そして、驚くべき点がそのケースが決して少なくはないことです。
運よく万舟券を引き当てた場合の歓びは最高ですよね!

以上が、各公営ギャンブルの違いとなります。各ギャンブル、様々な楽しみ方がありますので、どれが楽しいかなどの判断はしがたいです。それぞれに素晴らしい魅力があります。しかし、ギャンブルとして見た場合は私は競艇をオススメします。この機会にぜひ挑戦して欲しいと私は思います。