【東海トップクラスの荒水面】ボートレース津の攻略法
【東海トップクラスの荒水面】ボートレース津の攻略法
東海地方にある競艇場では トップクラスの荒水面で、全国の競艇場の中でも2番目に競走水面が広いボートレース津。
独特な風の影響で予想難易度は高いですが、その代わり高配当が狙いやすい競艇場でもあります。
今回は、そんなボートレース津の攻略法について解説していきます。
ボートレース津の特徴
まずは、ボートレース津の特徴について解説していきます。
ボートレース津の水質は淡水ですが、海水の塩分も混じっているため半海水とも言える水質が特徴的です。
なので、そこまで体重差は気にしなくていいでしょう。
ですが、風の影響を受けやすくプール型なので、水位の変化はほとんどありません。
年間を通して荒水面なので、予想が難しく万舟券が出る機会も多くあります。
そして、1コースの1着率は59.2%と全国の競艇場の中でも高めの水準を誇っています。
それに対して、他のコースの1着率は平均か平均以下なので、天気が荒れていない時などは1コースを軸に予想を立てたほうが良いでしょうね。
1マークホーム側の幅は全国でも2番目に広い
ボートレース津は、1マークホーム側の幅の広さが全国の競艇場の中でも2番目に広いです。
そのため、スピード戦になりやすく、1コースでも全力ターンを決めることが可能になります。
これこそが、年間を通して1コースの1着率が高くなっている大きな理由でしょう。
また、第1ターンマークからスタンドまでの距離が40mと全国でも平均的で、ターンがしづらいというほどではないにせよ、コースの幅が広いためアウトコースはターンするまで距離があることから、年間を通してアウトコースの1着率は平均以下であることが多いです。
最大の特徴は年間を通して吹く追い風
ボートレース津の最大の特徴は、何と言っても年間を通して吹く追い風です。
特に、夏の「季節風」と冬の「鈴鹿おろし」という強風が吹く時は1コースの1着率が下がる傾向にあるので、高配当を狙いに行くチャンスです。
とにかく風の影響を受けやすい競艇場なので、風に関する情報をしっかりと入手した上でレースの予想に臨まなければ攻略は不可能でしょう。
例えば、横風や追い風が吹いている場合は2コースの「差し」を軸に予想を考えたり、風速5m以上の強風が吹いている場合は「まくり」を軸に高配当を狙いに行くなど、風に関する情報を掴むことによってそのレースに合った対策を練ることができます。
風の情報を確認する際は、ボートレース津の公式ホームページなどからしっかり確認しましょう。
ボートレース津の攻略法
ボートレース津の基本的な情報を整理できたところで、ここからは具体的な攻略法の解説に移っていきます。
風速5m以上の風が吹く場合はモーターに注目
風が関係しなくとも、モーターに関する情報は要チェック事項ですが、特に風速5m以上の風が吹く場合は1コースの1着率が下がる傾向にありスピード勝負になることから、モーターの性能差がレースに大きな影響を及ぼしてきます。
要するに、各選手のモーターの性能差を予め知っておくだけで、高配当を狙いに行きやすくなるということです。
また、モーターに関する情報とセットでチルトや展示タイムに関する情報も知っておくと、どのようなレース展開になるのかの予測も立てやすくなるので、レースが始まる前に確認しておきましょう。
ちなみに、ボートレース津のような荒水面でのチルト選びは、ボートが安定する-0.5がおすすめです。
企画レースで高配当を狙いに行く
ボートレース津では、1Rツッキーレースと5R5ールドレースというA級選手が1号艇で出場する企画レースがあります。
A級選手と言えども、スタートやスピード戦を得意としていない選手の場合は、ボートレース津でなら充分高配当が期待できます。
予想のポイントとしては、無風の場合は1コースを軸に4~6コースを合わせて賭け、強風が吹いている場合は2コースを軸に予想を組み立てることをおすすめします。
まとめ:風の影響を考慮した臨機応変な予想が必要
ここまで、ボートレース津の攻略法について解説してきました。
ボートレース津は年間を通して荒水面なので、堅実に賭けるよりも高配当狙いで賭けていく方が利益を残しやすいでしょう。
高配当を狙いに行く際は、企画レースを中心に参加し、風の向きや強さなどに応じて臨機応変に賭け方を変えて予想を行うことをおすすめします。
どうしても自分で予想を立てることが難しいと感じた場合は、競艇予想サイトの利用をおすすめします。
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