【ボートレース桐生・東京スポーツ杯】地元・亀山雅幸 初日から好気配「合えばもっと良くなる」
【ボートレース桐生・東京スポーツ杯】地元・亀山雅幸 初日から好気配「合えばもっと良くなる」
選手紹介 亀山雅幸
ボートレース桐生 東京スポーツ杯
ボートレース桐生の「第２４回東京スポーツ杯」が２３日、幕を開けました。 今節の主力組で争われる初日メインの１２Ｒ「桐生ドリーム戦」は、３号艇の岩瀬裕亮（３２＝愛知）が３コースからまくり差しを決めて白星。
今節コンビを組む６２号機はＶ歴こそありませんが、近況上昇機です。
「回った感じも直線も違和感はない。普通にはレースができる」と、現状は目立つほどではないものの、良機の片鱗を見せつける快勝劇でした。
一方、敗れた杉山正樹（４１＝愛知）は初日１、２着とまずまずの船出ですが、機の調整は必要な様子で「ペラを叩き変える」と大きく方向転換し上積みを狙います。
ドリーム戦５着に終わった河村了（３７＝愛知）ですが、３８号機の素性はいい部類。この愛知トリオがシリーズをリードしそうです。
そんな中、地元の亀山雅幸（３７＝群馬）は気合が入っています。
初日は１、４着ですが前半２Ｒは４コースからまくり差すと、先行する１号艇の吉田隆義（５５＝愛知）を２周１マークで逆転し勝利を手にしました。「良かったです」と笑顔。舟足も「乗り心地が不安でターン出口の押しがもう少しだったけど、足自体はいい。前検は雰囲気が良かったし、合えばもっと良くなると思う」と上積みも見込めそうです。２４日の２日目も楽しみですね。
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