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サラリーマンをしている傍ら、競艇で稼いでいる24歳です。競艇予想サイトの検証や自力予想のコツなどを記事に書いています。是非参考にしてみてください。

ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)

ボートレース浜名湖浜名湖競艇場

 

浜名湖競艇場とは


静岡県湖西市浜名湖の南岸にある競艇場。通称「ボートレース浜名湖」です。
1953年8月7日、浜名湖競艇企業団主催のもと、東日本初の競艇場として開場したのが始まりです。
浜名湖に面していることから、美しい風景に心癒されつつ、ボートレースを楽しむことができます。
晴天の日であれば、会場から富士山を眺めることも可能です。

また、JR新居町駅からすぐのところにあるのも嬉しい点といえるでしょう。
駅のホームからレース場の大型掲示板が見えるほどの近さで、電車を利用する方なら簡単にアクセスできます。

そのほか、ボートレース以外の楽しみがあるのも、浜名湖競艇場ならではの魅力として挙げられます。
会場内に小さいお子様と一緒に遊べるスペースやイベントスペースなどが設けられており、家族でワイワイ楽しめます。
また、土日のレース開催日に、親子で参加できる体験型イベントが実施されるのも見どころです。
レースの合間、あるいは家族や知人がレースに熱中している間も、楽しく遊んで過ごせます。

 

水面特徴


そのような浜名湖競艇場の水質は汽水(海水と淡水が混じり合ったもの)です。
塩分濃度はどちらかといえば海水に近く、水質が柔らかいのが特徴として挙げられます。
海水ほどではないにしても浮力があるので、体重差やモーターのパワー差がレースに大きな影響を及ぼすことはないでしょう。
水質が汽水の競艇場は一般に走りにくいとされていますが、浜名湖競艇場については、選手たちの間で走りやすい水面といわれています。

また、コース幅が全国有数の広さを誇るのも大きな特徴です。
1マークのバック側が126mもあり、どのコースの選手も大胆な走りを見せることができます。
そのため、どのコースであれ、スピード戦に持ち込める選手が勝率を上げやすい傾向にあります。
ただし、アウトコースを走る選手は若干不利になる点に注意が必要です。
コースが広いということは、それだけアウトコースを走る選手は大回りで旋回しなければいけません。
その分だけタイムロスとなり、後れを取る可能性があります。

そのほか、風の影響を受けやすいことも特徴のひとつです。
水面が広いことに加え、コース周辺に障害物となるものがないため、強風が吹くとその影響をダイレクトに受けます。

  • 夏は向かい風が吹き、まくりが決まりやすくなる
  • 冬は追い風が吹き、インコースが強くなる

このことを念頭に置いたうえで、レース結果を予想する必要があるでしょう。

 

主要レース


浜名湖競艇場では、周年記念競走として「浜名湖」が年に1回、開催されます。
浜名湖競艇場の開場を記念したボートレースであり、G1競走のひとつです。
1954年の初開催以降、ほぼ毎年行われています。
また、企業杯競走として、「河合楽器スポーツ杯」と「SUZUKIスピードカップ」が隔年で交互に開催されています。
そのほかにも、新鋭リーグ戦の「若鮎杯」や、女子リーグ戦の「フラワーカップ」など、白熱すること間違いなしのレースが多数行われます。

 

SGの有無


浜名湖競艇場では、1957年に行われた「第4回全日本選手権競走」を皮切りに、それ以降もさまざまなSG競走が開催されてきました。
総理大臣杯競走」「モーターボート記念競走」「グランドチャンピオン決定戦競走」「競艇王チャレンジカップ」などが代表的です。

 

施設概要


浜名湖競艇場は、全3フロアから成ります。

1Fは広いアトリウムを中心に、飲食店や売店、サンホールなどさまざまな施設が設けられています。
中でもアトリウムに設置されているアトリウムステージ「サンホール」はイベント会場として使われることもあり、多くの人で賑わうスポットです。
勝利者インタビューや選手同士の対談、さらにはお笑い芸人によるミニライブが開催されることもあります。
もちろん、迫力満点のレースを観戦できる一般席も設けられています。

2Fは、観戦スペースがメインとなるフロアです。
無料で利用できる一般席がズラリと並んでおり、中には女性専用シートやグループ向けのシートも用意されています。

また、競艇初心者の方にとって嬉しい施設となるのが、1Fにもある「初心者なんでもコーナー」です。
会場内の案内をしてくれるほか、ボートレースの基本情報、レースの楽しみ方なども教えてもらえます。

3Fも観戦スペースがメインとなるフロアです。
一般席に加えて、2018年からはプレミアムエリアも設置されました。
プレミアムエリアは有料かつ全席指定ですが、観戦するにはうってつけです。
テーブルと椅子、モニターが用意された個室空間で、ゆったり快適にボートレースを楽しめます。
また、ペアシートも用意されているため、家族や友人、恋人と盛り上がりながら楽しむことも可能です。

ただし、浜名湖競艇場は観戦席の種類が多い点に注意する必要があります。
席数や利用できる人数、料金などがそれぞれ違うので、事前にリサーチすることをオススメします。

 

浜名湖競艇場グルメ


競艇場は様々なご飯が用意されていることが多く、浜名湖競艇場も例外ではありません。
浜名湖競艇場で有名なご飯を紹介していきたいと思います。
浜名湖競艇場に足を運んだ際は是非ご賞味ください。

浜名湖競艇場 ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)グルメ
浜名湖競艇場案内図

案内図を見るとレストラン3つとモスバーガーがあります。
まず2Fのレストラン「ピットイン」では牛丼とたこ焼きをいただきました。

牛丼 ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場) グルメ
▲牛丼
たこ焼き ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場) グルメ
▲たこ焼き

また2Fにある「フラワーレストラン」ではかつ丼ビーフカレーをいただきました。

他にも売店に売ってる焼きそばや3Fにあるレストラン「シャトーレ」等色々グルメがそろっておりますので、立ち寄ってみてください。

 

まとめ


ボートレース浜名湖浜名湖競艇場)は競艇だけではなく、様々なイベントが開催されており家族でも楽しめるレジャー施設と言っていいでしょう。

肝心の水質は水質は汽水(海水と淡水が混じり合ったもの)で本来であれば選手は走りにくいはずですが、浜名湖競艇場では走りやすいそうです。
また、コース幅が全国有数を誇るため、スピード戦に持ち込める選手の勝率が高いです。アウトコースは不利となります。

  • 夏は向かい風が吹き、まくりが決まりやすくなる
  • 冬は追い風が吹き、インコースが強くなる

上記を念頭に予想をすれば当たる確率は上がるでしょう。
ですが、素人ではなかなか予想するのは難しいですよね。そんな時はプロに頼んで予想してもらいましょう。

私が検証した優良サイトランキングがありますので、よろしければごらんになってください。

 

アクセス方法


電車をご利用の場合


JR東海道本線新居町駅」下車 北口より徒歩5分

東名高速道路を利用される場合


  • 「浜松西IC」から約30分
  • 「三ケ日IC」から約30分
  • 「館山寺スマートIC」から約30分

東名高速道路を利用される場合


「浜松浜北IC」から約50分

また、本場開催日に限り、「天竜・笠井・浜松便」「笠井・浜松便」「浜松便」「気賀・雄踏便」の4便にて無料送迎バスが運行しています。
詳しい運行スケジュールなどは浜名湖競艇場の公式ホームページをご覧ください。