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【74年ぶり】元西武のプロ野球選手・野田昇吾氏がボートレーサーへ

【74年ぶり】元西武のプロ野球選手・野田昇吾氏がボートレーサーへ

 

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元西武の投手だった野田昇吾氏(28)が、超異例の転身を果たします。

 

今年7月、日本モーターボート競走会第131期選手養成訓練入所試験に合格が決まり、プロボートレーサーを目指して「ボートレーサー養成所」に今年10月から入所することが決まりました。

 

プロ野球選手からの転身は、1947年阪急の早瀬猛(競艇では早瀬薫平)以来74年ぶり2人目と非常に異例な出来事です。

 

来年9月の修了試験を合格すれば、早くて来年11月にプロデビューすることになります。

 

第2の人生をボートレーサーに選んだ理由


 

昨季限りでプロ野球を引退した野田氏が、第2の人生に歩を進めました。

 

昨年11月、西武から戦力外通告を受けた彼は、自らの身長の低さからボートレーサーへの適性を見出し、昨年1月に結婚した奥さんの理解を得て、プロボートレーサー転身に向けて減量を始めたと言います。

 

プロボートレーサーになるには養成所に入所する必要があります。
そしてその入所試験が狭き門なんですよね、、、

 

応募資格は30歳未満、身長は175センチ以下、体重は57キロ以下です。

 

国内トップクラスの実績を持つアスリート経験者が対象の特別枠で、野田氏は1次試験は免除されましたが、適性試験や体力試験が待ち受けるわけです。
なにより、1500人受験し50人合格の倍率30倍というとんでもない難所をクリアするため、壮絶な減量生活を過ごしたようです、、、

 

入所後の朝6時起床の生活に慣れるため、毎日朝4時に起き「私のわくわくスーパー鬼高店」というスーパーで働き野菜を陳列、販売、包装。
午後は毎日10キロ以上走り込み、サウナでは12分×5セットで汗を流しました。


食事はナッツだけ、、、何度も倒れそうになりながら、野球時代75キロあった体重は24キロ減量し51キロまで絞り込みました。

 

その努力が実り、4日間に及ぶ試験に見事合格し、今年10月から入所します。

 

屈強で大きな体を駆使して戦うプロ野球において、166センチの野田氏は小兵投手でした。

それでも、2018年は中継ぎで58登板し1勝1敗1セーブ19ホールドで西武のリーグ優勝に貢献、2017年には侍ジャパン稲葉監督の初陣「アジアチャンピオンシップ」のメンバーに追加招集された実力者でした。

 

個人的には、野球で培った強みを生かして是非活躍してほしいところですね。
一人の競艇ファンとして、いつか競艇場で彼の姿を見れることを楽しみにしています!

 

異なるスポーツ界から転身した現役ボートレーサー


 

 

野田昇吾氏の他にも、異なるスポーツ界から特別推薦枠でボートレーサーになった選手が多くいます。

その中でも、代表的な現役ボートレーサーが以下の通りです。

藤原菜希=世界空手道選手権優勝、全日本空手道選手権優勝
谷川祐一=バイク近畿選手権シリーズ第5戦優勝
岩橋裕馬=ボクシング日本ミニマム級3位
井内将太郎
=バイク世界トライアル選手権年間ランキング23位
計盛光=シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)日本代表候補

 

こうした異なるスポーツ界からボートレーサーに挑戦してきた選手たちにオッズを賭けて舟券を買い、応援ができるというのもまた競艇の醍醐味だと思います。

 

ですが、せっかく舟券を買うならお金を稼いでみたいと思いませんか?

 

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