【インコースが不利な競艇場】ボートレース平和島の攻略法
【インコースが不利な競艇場】ボートレース平和島の攻略法
インコースが比較的有利になりやすい競艇ですが、水面レイアウトの関係でインコースが不利になる稀有な競艇場であるボートレース平和島。
さらに、風や潮の影響を受けやすい競艇場でもあるので、レース当日の天候などにも注意する必要があります。
今回は、そんなボートレース平和島の攻略法について解説していきます。
ボートレース平和島の特徴
まずは、ボートレース平和島の特徴について解説していきます。
水面レイアウトを見ると、スタートライン上の幅は49m、1マークのスタンド側は37mでインコースが不利な作りであることが分かります。
インがスタートで後手になった場合、センターの攻めが届きやすくなり、インは逃げが決まりにくくなるでしょう。
風の影響を受けやすい
ボートレース平和島は、風の影響を受けやすい特徴があります。
海の近くにある競艇場なので、季節風の影響を受けやすいのです。
追い風が吹く際はスロースタートの内側の艇が有利になり、向かい風が吹く際はダッシュスタートの外側の艇が有利になるので、予想をする際は必ずレース当日の天候についてチェックしておきましょう。
満潮時は1マークがうねりやすくなる
ボートレース平和島は、海水で潮位に変化がある競艇場です。
東京湾からの潮が入ってくるので、満潮時は1マークがうねりやすくなります。
満潮時はスロースタートが有利になり、干潮時はダッシュスタートのまくりが有利になるので、参考にしてみてください。
ボートレース平和島の攻略法
ボートレース平和島の基本的な情報を整理できたところで、ここからは具体的な攻略法の解説に移っていきます。
1コースを当てにしすぎない
競艇予想において、1着予想を1コースにするのはセオリーとも言えますが、ボートレース平和島においてはそのセオリーは当てはまりません。
何故なら、1コースの1着率を全国平均とボートレース平和島で比べた際、全国平均が約56%なのに対して、ボートレース平和島はそれよりもはるかに低い約46%しかないのです。
そもそも1コースを始めとしたインコースが不利な競艇場の作りということもありますが、向かい風が吹いているレースや干潮時のレースになるとより1コースが不利になるので、予想をする際は1コースを当てにしすぎないように気を付けましょう。
出場選手のスタートのデータを確認する
ボートレース平和島のレースでは、スタートで前に出た選手が有利になります。
なので、事前に出場選手のスタートのデータをよく確認するようにしておきましょう。
そうすることで、かなり的を絞りやすくなるのではないかと思います。
まとめ:セオリーよりもデータを重視した予想が重要
ここまで、ボートレース平和島の攻略法について解説してきました。
ボートレース平和島は、インコースが不利な水面レイアウトで、風や潮による影響を受けやすい競艇場なので、競艇本来のセオリーが通用しにくいです。
予想を的中させるために重要なことは、1コースを当てにしすぎず、出場選手のスタートのデータを確認して上手く予想に組み込むことです。
それでも、どうしても自分で予想を立てることが難しいと感じた場合は、競艇予想サイトの利用をおすすめします。
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